キャンピングカーに優しかったハウステンボス!

ハウステンボスがキャンピングカーを乗る人に優しかったという事を皆さんはご存知か?
福岡編に引き続き長崎編を書きたいと思う。と言っても本当は長崎の街を散策して軍艦島や原爆資料館などを巡りたかったが、コロナ渦もあり少しでも行動範囲を限定的にしようと、今回は諦めてハウステンボスだけに行ってみた。初めてのハウステンボスなので普段の人の多さと比較はできないが、随分人は少なかったように思うがガラガラという訳でもなく、それなりに賑わっていた。レストランなども通常通りされていたように思う。こちらも入館からコロナ対策は厳しく体温管理と問診票のような体調チェックシートの記載などやれる事は全て対策されいた。
細かなアトラクションなどは他の方も多く投稿されているのでキャンピングカーでの使用に特化して書かせて頂きたい。



ハウステンボスまでの道程は全て広い道で初めてでも迷うことなく到着する事ができる。駐車場も大型車が停めれるところは何処かと探しているとすぐに大型車の看板が見えた。そこからエントリーして係の人がキャンピングカーはこちらですと誘導してくれたのでキャンピングカーの扱いに慣れているようだ。駐車スペースは広く大型車専用だけあってストレスはまったくない。私達の他にもキャンピングカーは多数止まっていた。再入場も可能とあり、休憩の度に戻ってきて食事をしたりコーヒーを飲んだりと自由にマイペースで行動しているのが伺える

出口にはこの看板がありが7m未満のキャンピングカーは中型車と区別されているようで一旦大型車として機械がジャッジしてもインフォメーションに駐車券を持っていくと料金を割引してくれる。これはキャンピングカーが普通車である事を理解してくれており、また、それでいて窮屈なところに無理矢理止めるのではなく広々としたバスの駐車場と同じスペースに止めさせてもらえる。これはキャンピングカーユーザーには有り難くて優しい配慮だ。今回、私達はハウステンボス内の「変なホテル」へ宿泊させて頂くので駐車券は無料となるらしい。

ちなみにハウステンボス内にはいくつか併設のホテルがあり、「変なホテル」はそのうちの1つである。先程の駐車場に停めたまんま5分程度歩けば到着する。駐車料金については宿泊期間はチェックアウトの日の終日まで無料との事でこれも有り難い。そしてハウステンボスには温泉があるのですが温泉のチケットをもらう事が出来た。

車中泊とは関係ないが、少しこのホテルの紹介をさせて頂きたい。この写真は宿泊棟で部屋も綺麗でお風呂とトイレもセパレートとなっており過ごしやすかった。その日は部屋にあるお風呂を使って、頂いた温泉チケットは翌日の出発前に使わせて頂くことにした。今回の旅は3泊する事になるが、車中泊の間に一泊ホテル泊を入れる事で少し旅の疲れが楽になる。また、このホテルはハウステンボスへ直接繋がっており、更に一般のお客さんよりも少し早くエントリーできるので混むことが予想されるアトラクションへ早めに行くことが可能だ。

という事で、ハウステンボスでは前日の15時から入って1日半遊ぶ事になり子供達は楽しかったようだ。長崎の街観光は次回の楽しみに取っておく事にしよう。ハウステンボスは初めてだったが、雰囲気がとても良く、オランダなんて行ったこと無いので偉そうなことは言えないか海外旅行で街並散策してるような気分になる。しかし、1番印象的だったのが施設内に運河があるが大きな黒鯛がいっぱいる事には驚かされた。ここで釣りしたら絶対に釣れるだろうなと思いながらハウステンボスを後にした。