気になるエアコンの性能は?(エスケイジャパン製)

エアコン検証をアップさせて頂きたい。
エスケイジャパンのエアコンがどの程度の能力を発揮できたのか。

この検証は9/10に検証しており、真夏日ではない。朝は少し涼しく感じられるが、まだまだ車内はエアコン無しでは過ごしにくい環境である。このクラスのエアコンは真夏日はハッキリ言って太刀打ちできないので検証するには丁度いい環境だと思って、この日を検証日として設定してみた。ちなみに天気は晴れ。

ゼフィーロの運転席と助手席の間にスッポリと収まり15キロと軽いので設置がとても楽だ。排気ダクトは助手席側に多くの方がされているようにプラダン板で自作して排出。



9:53にスタート!28.1度で湿度は63%ということで、体感的にはエアコン無しでは不快な状況。

1時間20分後に体感的にとても快適と思えるようになる。温度計を確認するとしっかり変化が出ていた。26.2度 湿度55%となり、温度は約2度のマイナス、湿度は8%のマイナスとなる。

ここから先は、温度も湿度もバッテリーが切れるまで変化なしで終了。車内で仕事をしながらだったのでバッテリーが切れた瞬間の温度計の画像を撮るのを失念してしまった。申し訳ないです。温度計はバッテリーが切れるまで、チラチラと見ていたが、これ以上、温度も湿度も下がることなく終了となった。ちなみにバッテリーは4時間40分の稼働で残量が0になったので期待していたよりは短かったように思う。5時間は使えると思っていたのだが計算通りではなかった。設定温度、設定風量ともにMAXで使用。
考察として初夏や秋口でエアコン無しでは不快だなというレベルの日は十分使えるという結果になった。トヨトミクラスの大型エアコンを真夏にrvパークで利用して、エスケイジャパンやクレクール3クラスのモノを初夏秋口にポータブルバッテリーで使用する。この2つの組み合わせで使うのが我家のベストという事で検証を終わりたい。

補足
早速、その日の晩に和歌山南紀方面に車中泊に出かけて、寝る前までは窓を開けて扇風機で過ごし、寝る前にエスケイジャパンのエアコンで過ごしたが夜中は寒いくらいだった。真夜中のうちにバッテリーが切れてエアコンも止まっていたが快適に朝まで眠ることができたので購入したことは良かったかと思う。