ゼフィーロのトイレってどう?

皆様、この自粛生活をどうお過ごしでしょうか?ほとんどの方がキャンピングカーを動かす事ができず遊びにも行けずにモヤモヤしてるんじゃないかとお察しします。

さて、こんな状況でも何か発信できればと思い投稿してみました。

今まで特別紹介して無かったのですが、キャンピングカーのトイレの話です。
キャンピングカーのトイレについては色んな方々が投稿してますので珍しくは無いのですが、ゼフィーロのトイレは少し特徴がありますので説明させて頂きます。
ゼフィーロはこのようにトイレルームがとても広いです。他のキャンピングカーにはないレイアウトなのですが、広いリビングルームの奥の扉を開けると、そこにはトイレ&洗面台&シャワー&クローゼットがあります。
そして、ブログで紹介させて頂いたのですが、シャワーは完全に独立してますのでストレス無く使えます。それはトイレも同じで洗面台と一緒のスペースではあるのですが窮屈さはなく普通の水洗トイレとして使えます。それが、ゼフィーロならではの特徴の1つです。

そして、トイレそのものは国産車でも良くある外部から排泄できるカセット式になってます。
そして、使用する前にこのレバーを横に動かすと排泄部分の弁が開きます。
そして、このボタンを押せば水が流れます。これはゼフィーロの特徴なのですが、トイレ用の給水タンクは設置されていません。全て100リットルの清水タンクから、このトイレの水も流されます。トイレ用にタンクを分ければ、そこに専用の洗剤を入れることができますので分けた方が良いと言う方もおられると思いますが、私はセンタータンクで全て一括管理の方が管理が楽なので良いかと思ってます。賛否両論あるかと思いますが。
リビングルームにある電源一括管理用のスイッチパネルがあるのですが、水道マークのボタンを押すと全ての水道が使えます。
ちなみに、このパネルで電圧、清水タンクの量、汚水タンクの量がわかります。また室内灯の元電源もここにあります。
カセット式トイレですので、キャンピングカーの外側から取り出す扉があります。
車の後側からアクセスできます。私の家の駐車場のすぐ後ろに汚水弁がありますので、いつもそこへ流してますので手間いらずです。
カセット式トイレの汚水タンクです。当然なのですがトイレの汚水タンクは洗い物やシャワーなど通常使う汚水タンクと別れております。
と、ここまでがトイレの説明になります。ゼフィーロに乗る前はセレンゲティでしたがトイレは全く使いませんでした。それは薬剤の匂いなどが車内まで影響したり、ポータブルトイレだったので清掃の手間が半端なかったからです。ゼフィーロに乗り換えてからはトイレもシャワーもストレス無く使えますので行動範囲が変わりました。トイレもシャワーも無い釣りスポットや、シュノーケルポイントなどキャンピングカーの醍醐味を味わえるようになりました。