ゼフィーロの装備ベスト10

ゼフィーロに乗って半年が立ちましたので、ここまでの感想をレポートしたいと思います。半年間乗ってみてポジティブのインパクトがあるポイントをベスト10で紹介します。

第10位 【運転席

運転席と助手席ともにシートの座り心地や、椅子も豪華な作りです。シートカバーの効果も有り見た目も豪華で綺麗です。そして、操作パネルのある部分もキャンピングカー特有のトラック感覚は無く、とてもスマートな見た目です。運転していて楽しいです。しかし元々左ハンドルの車を右にしているからなのか、色んな操作が日本車とは逆なので間違いに注意必要です。


第9位 【足回り】

重さを感じさせ無い感覚です。例えばカーブを曲がるときに以前のセレンゲティだと傾く方向に対してグーッと沈む感覚があったのですが、ノーマル状態ですが全く気にする事が無いですし、高速道路での風の抵抗を受けて大きく揺れる事も無くなりました。安定感が有りすぎてついついスピードの出し過ぎに注意です。

第8位 【寝心地】

ベッドが天井から自動で下ろせるのですが、そこにはホントにホテルのベッドと変わらない素材のベッドマットが下りてきます。当然ですが寝心地良いです。またソファもベッド展開して寝ますがソファのクッションも少し固めの寝るにはちょうど良い感じになります。また両方ともダブルベッドサイズになりますので広さも充分です。


第7位 【ブレーキ】

キャンピングカーは重たい乗り物ですので、ブレーキを踏んで泊まる際は気をつけないと行けませんが、このフィアットデュカトのブレーキは物凄く力強さを感じます。黄色信号などの判断ミスで少しブレーキが遅れてもしっかりと安定感のある停止をしてくれます。エンジンブレーキも物凄いので急な坂道や長い坂道も恐くなくなりました。

第6位 【ソーラーシステム】

家に帰っても、いちいち外部充電を使用してコンセントから充電する事が無くなりました。いつも旅にでる前に充電してましたが、ソーラーシステムのおかげで常にバッテリーは満タンの状態です。

第5位 【リビングルーム】

凄く広さを感じます。ソファの座り心地も最高です。固めのシートでしっかりしてます。元々購入のポイントでもありました。旅先で休憩してノンビリ過ごすのに広いリビングはリラックスさせてくれます。また旅先での料理も家族4人で食べるときも圧迫感を感じませんのでゆっくりと食べることができます。


第4位 【トイレ】

基本的には近くにトイレがあれば使わせてもらいますので、積極的には使いませんが、釣りやシュノーケリングなど良いポイントには案外トイレは無かったりしますのでトイレによる目的地の制限は無くなりました。大雨やスキー場の大雪などでも室内のトイレは大活躍です。


第3位 【キッチン】

キッチンが広いので積極的に料理ができますし、収納や冷蔵庫も広くて食器や調理器具、食材なども充分積んでいけます。流しも広いので鍋などを洗うときもストレスがありません。三日間くらい旅にでても心配ありません。



第2位 【シャワー】

これは便利です。シュノーケリングや海水浴の帰り、またキャンプ場などシャワー設備があるところでもゼフィーロのシャワーを積極的に使ってます。トイレとは独立していてセパレートなってますし、ポンプの力も強く水流も申し分無いですし。広さも充分ですので大変満足してます。


第1位 【燃費】

やはり堂々の1位は何と言っても燃費です。燃料コストはキャンピングカー乗りの泣きどころであり、ある意味諦めてた部分ですが、このゼフィーロはとても、とても燃費が良いです。11㌔/㍑走ってくれます。そして軽油ですから相当コストダウンです。これはデュカトの大きな特徴かも知れません。これだけはホントに期待以上でした。