心に響いた旅の景色

景色を見て自然と心に響く事は、キャンピングカーで旅をしていると、たまに出くわす事がある。 
そこで、今回は過去に印象に残った場所を2箇所ピックアップしてみた。綺麗だと感じる事は多いが心に響くとなるとそうは多くない。

まず初めに「柏島」から紹介したい。

出典元 大月町観光協会

雑誌などでも絶景スポットとして取り上げられる事の多い高知県にある柏島。実際に目で見た景色は青く輝いていて沖縄の景色なんかにも負けていない。大阪からは500キロ以上の長旅だが、この景色は値打ちがある、私はこれまでに2度も足を運んでいる。シュノーケリングをしたが透明度も高く、チョウチョウウオはもちろんクマノミとも出逢うことができた。特に真夏の太陽の光に照らされる海岸沿いの景色は圧巻だ。
ただ真夏は電源の使える車中泊スポットが少ないのが残念である。近くに大月町キャンプ場があるがサイトが少なく早めの予約が必要かも知れない。ちなみに私は夏のベストシーズンには空いてなかったので片道1時間離れた、とまろっとキャンプ場の電源サイトを利用した。
今年の夏は残念ながら予定を立てることが出来なかったので来年は行ってみようと思う。

次に紹介するのは「白馬村」だ。ここは言うまでもなく長野県にあるメジャー観光スポットである。
雪のシーズンを想像する人がほとんどだろう。しかし、私がお勧めしたいのは夏の白馬村。眩しい太陽の光に照らされた山並は何とも言えない迫力がある。

これは長野オリンピックでも使われたジャンプ台の頂上から撮った写真だ。雲がかかっているが山並みの麓には白馬村が見える。実は今年の夏は既に白馬村への旅の計画をしているので、その際は新しい車中泊スポットも紹介できるだろう。
それにしても、もし私の写真技術が高ければ、そして太陽の光が1番注がれてるタイミングだったら、もっと皆さんに正確に伝わったのに残念だ。
この2つのスポットは共に大阪から500キロと、同じくらい離れている。簡単に行けるとこじゃないが、これから先も何度もチャレンジしたい。

ちなみに両スポット共に、ご当地グルメも充実しているので、是非とも車中飯も楽しんでもらいたい。